不動産を購入した時の契約書について

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私が長い間社宅に住んでいました。
社宅は人間関係が複雑なのですが、安く便利であるため長年住んでいましたが、年齢の規定により社宅を出なければならなくなりました。
選択肢は賃貸物件を探すか、思い切ってマイホームを購入するかどうかです。
年も年ですし、ここは思い切ってマイホームを購入しようと決めました。
富豪でない限り、マイホームの購入というのは生涯で一番大きな買い物になる人が多いでしょう。
私もそうでした。
ですから慎重になってなりすぎることはないと情報を友人やネットでなどで収集し、休日には足を使っていろいろな場所を見て回りました。
不動産の購入トラブルというのは一生に一回買うという意識を持てば未然に防げると思ったからです。
妻はスーパーの野菜を買うのはそれこそ慎重に慎重を重ねて買うのですが、大きな買い物になるとピンとこないのかおおざっぱになってしまう性質があったので、私が購入の決定者となりました。
マイホーム購入の条件はまず静かな環境であるということです。
当然のことながら終の棲家になる可能性が高いので、老後はずっと過ごすことになります。
若い時ならともかく喧騒を楽しむことなどいまさらできず、そのために何が重要かというと住民の年齢層です。
同世代の人間が集まるなら同じ意識を持っているだろうということで、私は地域の住民の年齢層を調査しました。
その結果私が購入しようとしている地域は静かであり、終の棲家として充分落ち着いた余生を過ごせるだろうと判断しました。
後は予算と相談して、出来る限り条件のいい物件を探す事にしました。


不動産の契約書というとやれ37条書面だの重要事項だの法律で決まっているらしいです。
当然の事ながらいくら難しくても書類には目を通すべきなのですが、海千山千の不動産業者と対等な立場で戦う事など素人には無理です。
戦うではなく強力してマイホーム購入という一大事業を手伝ってもらう業者でないと、信頼して契約することはできません。
私はにわかじこみの法律の勉強をするより地域で評判のいい不動産業者を探すことに専念しました。
地域に根付いている不動産業者は、当然のことながら評判が第一であり誠実な取引をするだろうという思惑からです。
私はこの地域のコミュニティに属し、自然な形で不動産業者の情報を集めました。
いろいろ聞いた結果よい評判の不動産業者を見つける事が出来ました。
私は店舗を訪ね家を購入する相談をしました。
担当をしてくれたのは若いのですが誠実さの塊のような男性で、私は口八丁のやり手の営業マンタイプの人間よりこういう朴訥だが誠実な人間のほうが上手くいくと踏んだので彼と二人三脚でマイホーム購入という夢と現実が入り混じった一大事業に邁進することにしました。
限られた予算で理想の物件を手に入れる方法は妥協せず時間をかけることしかないと思ったので、私は数十件の家を見て回りました。
私はある日理想の家に出会い購入を決意しました。
そして契約書というのを見ることになります。
私は隅から隅まで見ましたが、頭に入りませんでした。
ただ客を騙すような真似はしないとこの数カ月で確信しましたので、契約書にサインしました。
大きなトラブルもなく無事に契約は終了しました。
この家に住んで10年以上経ちますが、満足しています。
そして今でも業者さんにはアフターケアーを頼んでいます。

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