不動産屋さんを仲介せずに個人売買しました

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私は以前に、家と土地を個人売買で購入したことがあります。
一般的には、土地を誰かと売買するときには、不動産屋さんのお世話になりながら売買をするものです。
不動産屋さんというのは、こうした土地の取引の専門家なのです。
土地の取引を仲介することを専門にして仕事をするには、宅地建物取引業法というものがあり、この法律に従って取引をしなければなりません。
私は、あるときお店をしたいと思い、ある土地に目をつけました。
その土地には店舗付き住宅が建っていて、これを内容が良ければ是非とも購入したいと考えたのです。
この建物の前には、ある不動産屋さんの看板がありましたので、早速この看板の電話番号のところにこの建物の前から電話で連絡をし、見学をさせて欲しいと伝えました。
そると、不動産屋さんはすぐにその場所まで行くので待っていて欲しいと言われ、10分くらいで店員さんは到着しました。
建物の鍵を開けて、中を見させてもらいましたところ、ある程度荷物も残っていましたが、十分に私が目的とする物件の要件を満たしていました。
そこで、後日になってから改めて、土地と建物の値段のことなどを聞くことにしました。
値段としては、もう少し安ければよかったのですが、もう少し値段が下がるのであれば良い物件なので購入したいということを不動産屋さんに伝えました。
その話を伝えたところ、不動産屋さんは持ち主の人に私がこのように考えているということを伝えて、改めて私に連絡しますということになりました。
3日くらいしてから、私の携帯電話に不動産屋さんから連絡がありました。


すると、私の言った条件で売っても良いと持ち主さんが言っているとの返事をもらいました。
その後、売買の契約をしたいので、お店のところにまで来て欲しいと言われました。
行ってみると、責任者の人は奥の方でほかのお客さんと話をしていて、ほかの従業員の人が重要事項説明書というものの説明をしだしました。
私は、以前からこの重要事項説明書というのは、宅地建物取引主任者の資格を提示してしなければならいということを知っていましたので、そのことを従業員さんに伝えると、慌てて奥にいた責任者の人が説明をしだしました。
不審に感じた私は、この日は契約をすることを諦めました。
そして、知り合いの司法書士の人にこのことを伝えると、それは宅地建物取引業法の違反になるということを教えてもらいました。
そこで、私はこのときには持ち主さんの連絡先も知っていましたし、何度か会って話もしていましたので、事情を言いましてこの仲介を飛ばして、直接持ち主の人と私とで個人売買をしたいということを伝えました。
すると、持ち主さんも事情を理解してくれて、私と持ち主さんとで個人売買することを了解してくれたのでした。
そこからは、先ほどの知り合いの司法書士さんの助けを借りながら、最終的にはトラブになることもなく売買をすることができたのです。
ところで、こんなことは予想外の出来事だったのですが、とても良いことがありました。
それは、支払う予定だった仲介手数料というのが不要だったのです。3000万円くらいの物件だったのですが、結局は仲介手数料分の200万円くらいの節約になったのです。

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